烏帽子岳(1337m)

【前書き】
 家族と祖父母で阿蘇まで来ましたが、私だけ一泊出来ないので別行動することになりました。前回、阿蘇高岳から見えた烏帽子岳に登る事にしました。草千里から標高差200mしかないので、暑いこの時期にはちょうど良いと思います。ところで今回、下山に遊歩道を使って道に迷ってしまいました。

【年月日】’03.8.24(日)
【同行者】単独
【コースタイム】草千里駐車場(11:45)→山頂(12:40〜13:10)→(遊歩道経由)→駐車場(14:20)

【写真と解説】

草千里駐車場から烏帽子岳
草千里駐車場から見た烏帽子岳です。ここから山頂まで標高差200mしかないのですが、中々どっしりとしています。

写真の右方向から山に登ります。
標高1200mから山頂
山頂まで後100mちょいです。中央の尾根を登っていきます。

まだ暑いので登山者は一人もいません。
草千里と駐車場
烏帽子岳山頂から見た草千里です。思ったより狭いですね。それに引き換え奥の駐車場は広いです。

その広い駐車場も観光客でいっぱいでした。
山頂から火口
中岳と火口が近くに見えます。火口の近くをヘリコプターが頻繁に飛ぶのでその動きを見ていると、近くの池のそばに着陸して人を乗せているので多分、観光ヘリでしょう。

火口の奥に見えているのが、中岳でその奥に高岳があるはずです。
烏帽子岳山頂
山頂です。特に何もありません。

先客は男性1人と女性2人だったかの1グループのみでした。

下山は登ってきた道を戻ろうと考えていましたが、ふと見ると遊歩道の立て札があり、先客グループも遊歩道を下っていったので、私も遊歩道を下ることにしました。

しかし、遊歩道は草に覆われていたので少し不安でしたが。
下山場所
草を掻き分け遊歩道を下ってきましたが、細い道が幾重にも枝分かれしており、どこに下りてよいのやら分からなくなりました。

最初、写真の右手に降りようとしたのですが、崖状態で降りられず。けど細い道らしきものはあったのですが。一旦、登り返して写真左方向に移動してやっと下ることが出来ました。

【後書き】
 真夏であるにもかかわらず、比較的快適に登ることが出来ました。約2時間のお手軽コースです。山頂からの展望も良く、ゆったりした気分になれました。
 ただ、遊歩道は整備されておらず、利用しないほうが良いと思います。いつもこんな状態なんでしょうか?よく分かりませんが。

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