権現山(617m)

【前書き】
 どこに行こうかと考えましたが、来週は会社メンバーと三瓶に遠出するので近場にすることにしました。83歳と79歳の義父母がいつもトレーニングに登っているという鷹見神社から権現山のコースは行ったことがないので、妻と義父母を誘って登ってみることに。権現山は、北九州市の皿倉山と並んで山頂に電波塔が立っている山です。

【年月日】’13.2.2(土)
【同行者】妻、義父母

【コースタイム】鷹見神社(11:00)→(行者の森経由)→自然歩道(11:55)→権現山(12:15−25)→行者霊水(12:43)→鷹見神社(13:20)

【写真と解説】


 八幡西区市瀬にある鷹見神社です。ちょうど権現山の南西位に位置します。


 神社の中を通って、行者の森というのでしょうか、登っていきます。登山道の脇には色々な植物が植えてあるようです。また、植物の名称を記した小さな立札が設置してあります。登山道には一宮跡に始まって、十宮跡まで標識が立っています。


 木の間から見える権現山です。今日は晴れる予定ですが、中国からの黄砂の影響か、少し霞んでいます。


 十宮跡です。義父母たちは写真を撮っている間にさっさと登っていきます。中々達者なものです。登山道は良く整備されていて歩きやすいです。


 九州自然歩道に出ました。ここから少し右に行くと権現山への登り口があります。


 権現山への登り口です。鷹見神社の奥ノ院を通って山頂に至ります。


 山頂広場にあるマップです。権現山の頂上付近は皿倉山と一体化した公園になっているようです。


 山頂広場です。他には誰もいません。義父が持ってきたミカンとあられを食べて下山です。


 隣の皿倉山です。霞んでいます。数日前に北京などを襲った黄砂の影響でしょう。森林を伐るだけ切って放置した、自然を消費物としてしか認識しない文明の産物です。


 下山時に行者霊水に立ち寄りました。割子川源流だそうです。


 義父母の下山スピードは速い。写真を撮ろうとしている間にどんどん下りていく。私は先週13年ぶりに28回目の献血をしてまだ回復していないのか、それとも今朝、午前2時に目が覚めて睡眠不足のためか、今一調子が出ない。義父母に負けている。

【後書き】
 このコースは、感じの良いトレーニングコースになると思います。私はザックも持たずに雨具の上とペットボトル1本だけを持って登りましたが、行者霊水もあるので水も不要かもしれません。義父母も元気で何よりです。へたな40〜50代より元気かも。恐るべし日常トレーニング。1月はこのコースを5回登ったそうです。

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