平尾台
【前書き】
先週は、縄文杉登山の練習に天山の七曲峠まで行ったのに雨で中止。今日は最後の足慣らしで近場の平尾台にしました。
【年月日】’11.9.11(日)
【コースタイム】吹上峠(8:00)→大平山(8:47)→中山峠(9:17)→広谷湿原(9:30)→茶ヶ床園地(9:52)→吹上峠(10:25)
【同行者】妻、娘(大1)、義母(77歳)
【写真と解説】
平尾台は最近は茶ヶ床園地ばかりから歩いています。このコースはだいぶ前に歩いたことがありますが、いつかは覚えていません。吹上峠の目の前の丘を登るのが少しきつかった記憶があります。何でもない丘ですが、その時の体調次第ですね。
体調と言えば、夏休みで帰省している娘は毎日寝てばかりで、今日も絶不調。さらに私に似て車酔いが激しく、酔い止めを飲んだにもかかわらず、車に酔ってしまいしました。因みに私は30歳前まで新幹線に乗るのにも酔い止めを飲んでいました。今でも車の助手席に乗ると酔うことがあります。
今日は由布岳や英彦山もくっきりと見えます。奥の山が英彦山です。左は鷹ノ巣山です。
この後直ぐ娘がダウン。車に酔って吐きそうとのこと。これが男であれば、吐いて楽になって歩け!と言うところですが、妻と義母も一緒になって、ここで引き返すというので、この後は一人で歩くことに。これで屋久島、大丈夫なの?
娘一同が引き返した場所の直ぐ上に猿の群れが。最初は自分の目を疑いました。平尾台に猿。
群れてますね。赤ちゃん猿もいます。
ボス猿でしょうか。堂々としています。そばに小猿もいます。
何を見ているのでしょう。私に全然注意を払っていませんね。いや〜、平和を感じます。
うちの娘等が写真の右中段に青い点(傘の色)になって見えます。吹上峠から15分位かな。娘も無理して付いてきたのでしょう。屋久島では意地を出して頑張ってもらわないと困ります。
大平山に着きました。以前歩いた風景を少し思い出しました。今日は、四方台経由で中山峠に下る予定でしたが、娘等が待っているので茶ヶ床園地方面に歩きます。実は平尾台の道がどうなっているか、私は詳しく知らないのです。
茶ヶ床園地迂回路は昔歩いたので、というか、少し急なので迂回路は止めにしました。途中にナンバンギセルが咲いていました。茶ヶ床園地の案内に従って下るもののどこに出るのやら。結局、出たところは中山峠でした。中山峠に出たのならついでに広谷湿原へ。
ふくちゃんが8月31日に掲示板に載せてくれたサギソウはもう咲いていないだろうと思っていたのですが、少ないながらまだ咲いていました。ラッキー。
【後書き】
平尾台の猿。昔からいたのでしょうか?近づいたら皆逃げるかと思いましたが、知らん顔をしてカメラを向けたら、そこそこ写ってくれました。小猿は可愛いし、ボス猿?の毛並みを見るとなぜかブラッシングしてやりたいと思う私は異常でしょうか。なぜかうちのクーと並べて考えている自分がいました。
ところでこの猿、私は香春岳の猿ではないかと疑っているのですが。
【前書き】
娘と義母が屋久島の縄文杉を見たいというので9月に行く予定を立てた。縄文杉は荒川登山口から日帰りも可能だが、義母は77歳なので日帰りは無理。この週末は体力強化も兼ねて広島、十方山のササユリを見に行く予定だったが、天気が不安定で近場の平尾台に変更。
【年月日】’11.7.2(土)
【コースタイム】茶ヶ床園地(10:50)→広谷湿原(11:15-25)→周防台(12:10-20)→権現山(12:35)→茶ヶ床園地(13:10)
【同行者】義母
【写真と解説】
最初に広谷湿原の花を見に行きましたが、ノハナショウブはもう終わりかけでした。
広谷湿原からの周防台。本当のピークは奥かな。今日は雲って嫌な天気ですが、これはこれで良いか。
マイサギソウです。中高年夫婦が教えてくれました。上手く写真に撮るのは難しいです。
周防台です。貫山はガスに覆われ始めたので早く下山した方が。慌てておにぎりを食べる。私が77歳になった時には山に登る元気も無いだろうな。
周防台から見た権現山です。今日は権現山を通って帰ろう!これが悲劇の始まりでした。
権現山に着きました。写真は権現山から見た周防台です。
権現山からの下りは結構急でした。笹の露払いで下半身はびしょぬれ。義母の足元を注意しながら自分が2回滑って転ぶ。最後は小雨が降り始めて、急いで道路に出ようとしたら側溝に落ちで右足を負傷。
血がズボンににじみ始めた。救急セットは常に持参しているので、消毒して絆創膏を張る。家に帰って見たら、運転中に出血してズボンが更に真っ赤に。再び消毒して、絆創膏を張って、昼寝したらまた出血した。少し傷が深いかも。義母と二人ではちょっといつもと違う。
【後書き】
今年の目標の一つは屋久島の縄文杉。計画を立ててみると3連休があれば十分に縦走も出来そう。天気が良ければ単独でもやってみるか。
平尾台は曇り空なのにそこそこの人がいました。
今日の怪我は、徒然草の榎木の僧正の話を教訓にしなければいけませんね。笹で地面が見えないとはいえ、最後の最後に道路に出る直前に側溝に足を取られるとは。情けない。
【前書き】
天気も良いし、体も鈍っているので近場の平尾台に行くことにしました。
本当は金曜の晩から九重に夜間登山でミヤマキリシマを観に行く予定だったのですが、今年は開花が遅いようで中止にして正解でした。
【年月日】’10.5.30(日)
【コースタイム】茶ヶ床園地(10:25)→広谷湿原(10:45)→周防台(11:25-35)→桶ヶ辻(11:50)→天狗岩(12:08)
→千仏鍾乳洞(12:50)→貝殻山(13:15)→茶ヶ床園地(13:35)
【同行者】単独
【写真と解説】
今日は天気も良く、平尾台の緑は非常に鮮やかでした。
雲雀のさえずりがあちこちから聞こえます。ホトトギスも鳴いていました。
広谷湿原に降りましたが、花は何も咲いていませんでした。
今日は周防台に登ってみることにしました。岩の上で雲雀が頭の冠羽を立てて、囀っていました。
大平山です。少し右奥に皿倉山が見えています。
周防台からは権現山を通って茶ヶ床園地に戻ろうと思っていたのですが、これでは運動にならないので写真の桶ヶ辻方面に歩くことにしました。
桶ヶ辻からさらに先に進み、天狗岩まで来ました。
茶ヶ床園地に戻るには急勾配を下り、写真左下の導管の左から正面の山を登って、尾根沿いにUターンするか、正面の山を登らずに右手方向にUターンするかです。今日は、道も分からず後者を選択し、千仏鍾乳洞、貝殻山を経由して帰りました。
昼は日差しが強く、めちゃくちゃ暑かったです。
【後書き】
まだ平尾台の全体像がイメージできません。今日の歩行で少し理解の範囲が広がりました。
今日は茶ヶ床園地の駐車場は一杯でした。大型望遠レンズを抱えた人達はバードウォッチングでしょうか。大勢いました。
【前書き】
盆の3連休は初日のみ晴れ。今日で盆休みも終わりです。今年は15日が土曜でぱっとしない休みでした。
盆休み最後の今日は体にちょっと活を入れるために平尾台に。
【年月日】’09.8.16(日)
【コースタイム】茶ヶ床園地(14:00頃)→中峠 →広谷湿原(14:30頃)→茶ヶ床園地(15:00頃)
【同行者】単独
【写真と解説】
今日はパラグライダーが3機飛んでいました。
権現山や周防台の上を何度も回りながら飛んでいます。
平尾台の山肌に沿って上昇気流があるのでしょう。絵になりますね。
サギソウが咲いていました。サギソウは本来群れて咲く花なのでしょうか。
ちょっと本数も少ないし、少し寂しいですね。
いつまでこのサギソウが平尾台で咲くのか、心配です。
ノヒメユリが咲き始めていました。
可愛いです。
キキョウらしき花も咲いていました。季節の変化は早いです。
行く度に大きく変化しています。
【後書き】
今日は比較的多くの人が平尾台を歩いていました。若い人も多く、良い事です。
平尾台は監視車が定期的に巡回しているようです。良い事だと思います。
もっと多くの監視者が巡回しても良いと思います。
【前書き】
6月はまだ1回も山に行っていません。来週も厳しいので曇り空の中、平尾台へちょっと行ってみることにしました。
ETCを九州道で使うのは今日が初めて。450円のところが250円。安!
【年月日】’09.6.21(日)
【コースタイム】茶ヶ床園地(14:00頃)→中峠 →広谷湿原(14:30頃)→茶ヶ床園地(15:00頃)
【同行者】単独
【写真と解説】
朝、雨が降りました。少し湿って、ガスも時々出ています。
植物たちは元気そうです。緑色がいつもと違います。
広谷湿原に来ました。誰もいません。
やはり小さな湿原だと思いました。
ノハナショウブでしょうか。もう終わりかけていました。しかし、去年も終わりかけと書いたのは7月13日ですから、どうでしょう。
もう花びらが完全に枯れたのが多かったです。
写真は難しいですね。写真は見た状態に再現できないことが大半です。
写真は意図的に背景をぼかしたりすることもあるので見た状態と違うのは当たり前ですが、う〜ん、難しい!
茶ヶ床園地付近から見た権現山です。石灰岩が綺麗です。
高度感もありますが、標高差は大したことないです。
権現山にはまだ登っていません。
【後書き】
平尾台は気楽にいけて良いです。茶ヶ床園の展望台とトイレ、駐車場などが新しくなりました。
広谷湿原の笹が濡れていて、今日も下半身がびしょ濡れ。
けど、あの縦横に走る人の歩行跡。本当にあんなに縦横に好き勝手に歩いて良いのか、疑問ですね。
【前書き】
最近、柔道の練習に頻度を上げて行き始めたのは良いのですが、左膝を完全に痛めてしまいました。
元々、変形性膝関節症と診断されていたのですが、今、水が溜まり始める直前という感じです。
山へは行けないが、丘を歩くくらいなら良いだろうと、カメラだけ持って平尾台を歩いてみました。
明日9日は野焼きだそうです。
【年月日】’09.3.7(土)
【コースタイム】茶ヶ床園地(12:30)→中峠 →広谷台(13:20)→鬼の唐手岩下(13:30)
→広谷湿原→茶ヶ床園地(14:00)
【同行者】単独
【写真と解説】
柔道の疲れが残っているのか、異常に息が切れます。
明日が野焼きだそうで、各地点に準備の紙が掲示してありました。
今日は広谷湿原入口を通り過ぎて、写真の左から右に伸びる丘を歩きました。写真右の丘が広谷台です。
そこから不動滝に降りて、広谷湿原を通って茶ヶ床園地に戻りました。
周防台(写真中央奥)と広谷湿原です。
野焼きの延焼防止の為でしょうか、笹が筋状に綺麗に刈り払われています。
広谷台近くから見た周防台です。
夏とは全然色が違いますね。
これはこれで良い風景です。
【後書き】
1時間半、ゆっくり歩きました。膝への負担はあまり無かったように思っていたのですが、ちょっと悪化してました。
明日の野焼き。どんな感じか、ちょっと気になります。
塔ヶ峯(582m)・偽水晶山(566m)
【前書き】
平尾台の主要なピークを1日で歩いてみたいと考えていましたが、今日は天気も体力も今一なので歩ける範囲で歩いてみました。
【年月日】’08.8.31(日)
【コースタイム】茶ヶ床園地(7:55)→中峠(8:08) →四方台(8:40)→塔ヶ峯登山口間違い(9:05-20)
→塔ヶ峰天狗の舞台(9:40-50)→登山口(10:08)→偽水晶山(11:02-10)
→広谷湿原(11:40-50)→茶ヶ床園地(12:05)
【同行者】単独
【写真と解説】
中峠から直登してきた所です。正面は周防台ですが、山頂は隠れて見えていません。
右の小さなピークは権現山です。
広谷湿原です。褐色になっている部分が湿原です。本当に狭い空間です。
電波塔の右が偽水晶山。その奥左側が水晶山です。
一番奥のピークが貫山。その手前の丘が四方台です。花はキキョウが寂しく咲いていました。
塔ヶ峯です。左側に雲が湧いています。
貫山手前の塔ヶ峯林道を10分ちょっと下っていくと左側に塔ヶ峯への登山口があります。
登山口の看板は無く、赤いテープが貼ってあります。登山口らしき道が近接して2箇所あります。
左側の道の方が状態が良さそうだったので入っていったら、いつまでたっても登りになりません。
おかしいと思い引き返しました。右側の入口はいきなり登りで白いビニール紐と黄色いテープを頼りに登っていきました。
最近誰も登っていないのでしょう。ジョロウグモの巣が多くて困りました。
山の中は薄暗く、じめじめして少し気持ち悪い。
塔ヶ峯の山頂は樹林の中の登山道に棒が立っているだけなので、さらに進んで天狗の舞台という展望台まで行きました。
小倉の町や足立山や戸ノ上山などが良く見えます。
下りは赤いテープを頼りに下りましたが、これは大失敗。急坂で地面が湿っているので滑りそう。
降りたところは登り口の10m程度右側でしたが、雑草が生い茂って登山口とは分かりません。この道は使わないほうが良いです。
写真は偽水晶山です。簡単に登れるだろうと考えていたら、山腹の樹木の部分。これはドングリの木。
ここにまたジョロウグモが巣を張っていたのです。今日は蜘蛛の巣に苦労した日です。
周防台方面綺麗ですね。今日はパラグライダーが4機飛んでいました。
良い風だったのでしょう。1時間以上ふわふわ浮いていました。
帰りに広谷湿原の脇から双眼鏡で覗いたら白い花が見えたのでちょっと寄って写真を撮りました。
前回よりもサギソウの花は結構増えていました。
【後書き】
前回の平尾台から2週間経ちましたが、ノヒメユリはほとんど終わり、サギソウは数を増していました。
平尾台は季節の移ろいを感じることが出来ます。
それにしても今日は蜘蛛の巣に往生しました。
次は涼しくなってからです。
平尾台
【前書き】
平尾台は高速を使えば、家から約30分ちょっと。散歩するにはお手軽コースです。
盆の天気は安定しないため、遠出はやめました。平尾台には7月27日にも行ってます。
【年月日】’08.8.15(金)、16日(土)
【コースタイム】茶ヶ床園地(7:50)→広谷湿原(8:20) →周防台(9:10-25)→茶ヶ床園地(10:10)
【同行者】単独
【写真と解説】
ノヒメユリが咲いていました。オニユリのミニチュアみたいで可愛いです。
今日は広谷湿原の目の前にある山に登ってみることにしました。
中峠からではなく、広谷湿原からも登れるような感じだったので笹を掻き分け掻き分け進んだのですが、
笹は私の背丈より高いし、笹に付いた露で下半身びしょ濡れ。
さらに上の写真を撮った時点で登山靴の中はぐちゃぐちゃ。スパッツは着けていたのですが、濡れたズボンから
水分が伝って靴の中に入ったようです。
この写真は翌日の16日に撮影したものです。
写真左下の湿地の左の歩道から山の下の笹の中を右斜め上に進み、写真中段下右端から頂上に連なる道
を登りました。
登りの途中から見た広谷湿原です。
写真中段左に湿原への入口があります。
今日は湿原を歩いていたのは私一人だったのですが、監視人?のような人が木の下にいました。
頂上は周防台という所でした。知りませんでした。
結構展望が良いです。標高606.5m。
目の前には、四方台と貫山が見えます。
長男が幼稚園の時に中峠から長男の友達を連れて登ったことがあります。1月でしたが。
友達がきついと言うと長男が「僕が荷物を背負ってあげるから」と頑張っていたのが懐かしい。
写真中央下が鬼の唐手岩です。
ずっと奥まで歩けそうですね。
南の方にもずっとコースがあります。気持ちよく歩けそうなコースですね。
ツバメが写ってます。飛び回っていました。
香春岳も遠くに見えます。
監視員?みたいなおじさん?は、私が湿原を去った後に湿原のある場所にずっとしゃがみこんで何かをしているようでした。
おじさんがいなくなったら周防台から降りて、そこへ行ってみようと思っていたのですが、おじさんはずっと動きません。
明日の早朝に行ってみようっと。
サギソウが咲いていました。
平尾台のサギソウは、ほとんど絶滅状態と聞いていましたが、3輪咲いていました。
元気の無い咲き方です。人が集まったら完全に絶滅してしまいそうです。
【後書き】
周防台に登ってやっと平尾台の全体のイメージがつかめた様に思います。
次回は平尾台全体を歩いてみたいと思います。
サギソウは瀕死の状態のように見えました。
【前書き】
土日共に天気予報は今一。仮に天気が良くても、ガソリンが高くて、遠出は気が引けるし。低い山は暑いだろうし。
朝起きると天気予報は晴れに変わっている。どこかに行くか!近場の平尾台に決定。
未だに行ってない広谷湿原に行ってみることに。
【年月日】’08.7.13(日)
【コースタイム】茶ヶ床園地(9:00)→広谷湿原(9:50) →青竜窟(10:20)→鬼の唐手岩(11:00)
→茶ヶ床園地(11:30)
【同行者】単独
【写真と解説】
茶ヶ床園地から中峠を通過して歩いていきます。広谷湿原がどこにあるのか知らないので、前方を行くおばさん達の後ろからゆっくり行きます。
それにしても山の笹が綺麗です。
広谷湿原は思ったよりも狭いです。縦横に人が歩いて踏み跡が出来ており、どこを歩いて良いのか分かりません。
ノハナショウブは終わりかけていました。人が花を見に集まるのでしょう。私も踏み跡を歩いていたら、気がつくと足元はずやずや。と言うことは、ここは湿原のど真ん中?慌てて太い道に戻りました。
この状態は、まずいと思います。木道にすべきだと思いますが、インターネットでは昔は木道があったとか。
とにかく歩道を明確にしないと今の状態では、人が勝手に見境無く歩いて新たな道が縦横に出来ていくと思いますね。
写真奥から流れてきた湿原の水は、写真右寄りの森の中に不動滝となって落ちていきます。
写真右上には鬼の唐手岩があります。
鬼の唐手岩の上には後ろから回り込んで行けます。
不動滝です。二筋流れていますが、高さ2m程度の小さな滝です。しかし、滝の近くにいると涼しい風が流れてきます。
不動滝の上から南に200m位下ると青竜窟です。
下半分が白飛びと言うんでしょうね、飛んでます。青竜窟は思ったよりもでかいです。
奥に入ると直ぐに暗くなるので、ちょっと奥を覗こうとすると懐中電灯が必要です。
LEDの懐中電灯は、登山時は常時持ち歩いているので、取り出して点けてみましたが、洞窟が広くて全く効果無しです。
入って左側の洞穴には3〜4人位奥の方に人が入っているようでした。洞窟探検は素人には無理。
ここは普智山等覚寺の奥の院で、鎌倉〜室町頃のものと推測される釈迦三尊像や四天王像などの石造仏が現在も残っているそうです。
ユキノシタですね。薬草だそうです。
植物に疎い私は最初、ジンジソウかと思って確認したらジンジソウは9月頃に咲く花だそうで。
ネムノキでしょうか。所々に咲いていました。綺麗ですね。
ネムノキという名前は良く聞いていましたが、その木を意識して見たのは初めてです。
ネムノキの花の拡大です。夜は葉が閉じるのでこの名前が付いたとか。知らなかった。
青竜窟からの帰りには、ネムノキを見て、鬼の唐手岩の上の近くを通って帰りました。
綺麗ですね。
【後書き】
昼過ぎに帰った後、夕立がありました。平尾台がどうだったか、分かりませんが、早めに帰って良かった。
今日はネムノキやユキノシタを見ることが出来て大満足です。