一位ガ岳(672m)

【前書き】
 正月に登った英彦山以来、膝を悪くして高い山はまだ無理のようです。先日の遠岳山に続いて今回も中国地方の一位ガ岳に登ることにしました。単独行の多い私ですが、今回は珍しく5名で行くことになりました。

【年月日】’03.5.4(日)
【同行者】妻、長女、義父母
【コースタイム】河内神社(10:05)→鞍部(11:05)→一位ガ岳(11:30-12:15)
         →鞍部(12:35)→河内神社(13:20)

【写真と解説】

河内神社
一位ガ岳の登山口の目印は河内神社ですが、ご覧の通り小さいので、うっかりすると見逃してしまいます。

私達も通り過ぎた後に気がついて、引き返してきました。
登山口から一位ガ岳
河内神社から椎ノ木集落への道に入ると一位ガ岳が奥に見えてきます。

この付近は昔は田んぼだったんでしょうが、現在は綺麗に整地されて、畑でしょうか?

こういう風景は心が落ち着きます。
福岡かんだ猿の看板
この『福岡かんだ猿』の看板は、全国的に見られるという事で、2003年の雑誌『山と渓谷』の3月号か4月号に緊急特集として取り上げられてました。

私も何度か見たことがあります。
山頂から油谷半島と天井ガ岳
山頂は平らで360°の展望が得られます。右上は油谷半島、左奥の山は天井ガ岳です。

左手前の白い建築物は、電波中継塔でここまで車道が通っています。
山頂から白滝山
山頂から周囲をぐるぐる見渡しても、中国地方の山はあまり馴染みが無いので、よく分かりませんが、写真右が天井ガ岳に対し、左が白滝山でした。

白滝山はその独特の容姿とゴルジュを抜けて歩く登山道は楽しかったです。左に白く見えているのが、白滝林道です。
山頂から俵山
近くに俵山温泉があります。

写真中央に見えているのが俵山の町です。
山頂から青海島
中央奥が青海島で手前に僅かに深川湾が見えています。
山頂から西方
山頂から西方にも色々な山が見えているのですが、ちょっと同定できませんでした。

中央遠方は、狗留孫山でしょうか?

山座同定には通常20万分の一地形図を使用しているのですが、山口の西は、地図から切れていました。

【後書き】
 人家もあまり無いのですが、椎ノ木集落は、感じが良いです。私の田舎のイメージに似ているからかもしれません。空気が澄んでいれば、360度の鮮明な展望が得られたのだろうと思います。

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