T-2.雌阿寒岳
【年月日】’99.7.23
【装備】日帰り
【コースタイム】雌阿寒温泉(5:00)→4合目(6:05)→雌阿寒岳(7:30-50)
         →4合目(8:50)→雌阿寒温泉(9:30)

【問合せ先】阿寒町役場阿寒湖支所    TEL:0154-67-2505

【写真と解説】

足寄から雌阿寒岳と阿寒富士 足寄から雌阿寒岳と阿寒富士
稚内から移動してきて、『やっと着いた!』と言ったところ。

この後、雌阿寒温泉の駐車場でテント泊。札幌から来たと言う二人づれも駐車場で泊りらしい。

やはり駐車場で泊まるにしても、たった一人はこわい。連れがいると安心。何が怖いといって、人間が一番怖い。
雌阿寒岳山頂から雄阿寒岳と阿寒湖 山頂から雄阿寒岳と阿寒湖
登山口に噴火活動活発化で登山禁止中の立て看板があった。しかし、札幌からの登山者の『大丈夫。みんな登っている。』との発言もあり、また、周囲に立ち入り禁止のロープがあるわけでも無し、登山者の記帳ノートもちゃんと置いてあるので登ることに。(1999年7月23日のことです)

札幌からの人は、『この看板は団体登山を禁止しているのであって、個人の登山は禁止してないんだ』と言ってましたが、どうなんでしょう?
雌阿寒岳の火口壁 雌阿寒岳の火口壁
この火口の中を多数のイワツバメ?が飛んでいた。中には噴煙の中を飛んでフラフラになって急降下する鳥もいる。おもしろい。

実は私は、高所恐怖症です。

山頂に立つには、この火口壁のふちを少し歩かなければならないのですが、恥ずかしながら少しビビリました。
8合目からオンネトウと雌阿寒温泉 八合目からオンネトウと
雌阿寒温泉
あたりからは、ヒバリのさえずりが聞こえました。

見渡す限り樹林帯で、北海道の自然の雄大さを感じることができました。

下山後、雌阿寒温泉に入浴して、羅臼温泉キャンプ場へ移動。


TOPページへ戻る

羅臼岳のページへ