三俣山(1745m)

【前書き】
 久しぶりに会社の登山メンバーと一緒にミヤマキリシマ観賞登山に行くことになりました。
 混雑を避けるには、人が登る前に登って、人が登らないコースから速やかに下る。これしかないと思い、今回の企画を考えました。
 スガモリ越経由で夜間登山で三俣山に登り、雨ヶ池に下るコースです。

【年月日】’10.6.12(土)
【同行者】会社関係
【コースタイム】長者原(3:00)→スガモリ越(4:50)→三俣山西峰(5:30-40)→(朝食)→三俣山本峰(6:30)
          →雨ヶ池(8:05)→長者原(9:40)
【場所】国土地理院 ウオッちず地図閲覧サービス        

【写真と解説】


 長者原に午前1時に到着。思ったよりも車が少ない。夕方から天気が崩れる予報で登山者が控えたか?
 2時間車中で仮眠を取り、3時に懐中電灯を点けて出発。スガモリ越手前から東の空が明るくなる。
 スガモリ越に着くと朝焼けで空の色がどんどん変化する。それはそれは素晴らしい光景でした。
 この光景を山頂から観られなかったのが、非常に残念でした。


 スガモリ越から三俣山西峰に急坂を登っていきますが、朝日を浴びて星生山の色が変化していきます。
 朝日を浴びて黄金色に輝く星生山です。


 西峰の手前でカメラを持ったおじいさんに遇いました。後30分早く登っていたら素晴らしい光景が観られたのに、との事でした。
 四峰の直ぐ下で朝食を採りました。
 日も登りました。右手前の丘が先程登ってきた西峰です。奥の星生山もすっきり見えます。
 今日は雲仙普賢岳、英彦山まで非常に綺麗に見えました。
 この景色を見ているのは私達とカメラを持ったおじいさんだけです。もったいない!


 朝食を採った所から50m位登って東を見ると凄い!由布岳に笠雲が掛かって、雲がどんどん変化していきます。
 天気が悪化する前兆です。
 この後、本峰に寄って、南峰手前から雨ヶ池へ下りました。ここから登ってきたのは1名だけでした。
 混雑期に人に遇わずに景色を楽しむ!天気予報の影響もあり、今回は大成功でした。

【後書き】
 ミヤマキリシマを観賞しに行ったのですが、それに勝るとも劣らない景色を楽しむことができました。
 良かった!


【前書き】
 暑くてかないません。お天気記録を見ると昨年よりも確かに1〜2℃気温が高いような。
 暑い時には夜間登山に限ります。今回は初めて三俣山に挑戦。昨年、天狗ヶ城に夜間登山した時に三俣山に登る登山者の懐中電灯の明かりが印象的だったので。最後の最後まで天気予報を確認して、天気が良さそうだから行ったのに。

【年月日】’08.8.3(日)
【同行者】単独
【コースタイム】長者原(2:20)→スガモリ越(3:50)→西峰(4:20-5:00)→本峰(5:22-6:00)
          →スガモリ越(7:10)→長者原(8:20)       

【写真と解説】

 午前4時頃までは星が瞬いて綺麗でした。雲ひとつ無い夜空。多分、綺麗な夜明けの写真が撮れるだろうと心が弾んでいました。
 気温は寒いくらいで、夏は通常、速乾性のTシャツだけなのですが、その上にカッターシャツまで着ました。
 西峰の手前からガスが出始めて、西峰に着いた時には完全なガスの中になりました。
 本峰がどの方向にあるのか、全く分かりません。今まで目視で行動していたので、このような時に困ります。
 見当で進もうとするのですが、道が無くなり、物凄い強風に晒されます。遂にゴアテックスの雨具の上着を着ました。登山中、かなり後ろに懐中電灯が見えていたので、合流しようかと西峰でおにぎりを食べながら待機していたのですが、誰も来ません。

 ガスも晴れないので地形図とコンパスを取り出して、方向を確認した所、北に進むべき所を西に進もうとしていたことが分かりました。
 最初から確認すれば良いのに不精人間なので。
 周囲も明るくなり始め、本峰に着いたのにまだガスの中。たまに一瞬だけガスが切れた時の周囲の雲海と由布岳に絡みつくような雲が綺麗。
 しかし、写真には撮れませんでした。

 山は一面ノリウツギの白い花で一杯でした。中々、綺麗ですが、写真は撮れませんでした。


 下山中にやっと天狗ヶ城方面のガスが切れ始めました。
 登山中に天狗方面を見ると懐中電灯の明かりが見えたので、誰か登っていたはずなのですが。

 晴れそうで晴れない。時間があれば、山頂で待っておけば、晴れたのでしょうが。
 今日は帰って、明日のお客さんとの会議資料を作らないといけないのです。

 昔のスガモリ小屋のあった場所は休憩所になっています。

 下山したらがんがん照りです。
 天気予報通り晴れ。明け方だけガスが掛かるのは、どうしようもないか。それにしても強風だった。涼しいを通り越して寒い!

【後書き】
 はじめての三俣山の夜間登山でしたが、西峰までは道に迷うことも無く、思ったよりも順調でした。
 気温が低いとやはり気持ちよく歩けます。月は出ていませんでしたが、発光ダイオードの懐中電灯で充分でした。
 目が悪いのですが、それでも町で見る星空とは全く違うことを実感できました。
 ガスであまり景色は楽しめなかったが、それでも楽しかった!



【前書き】
 三俣山は冬に一度登っているのですが、幾つかある峰のどれに登ったかも良く分からない状態です。
 ホームページ等で調べると西峰(1678m)、本峰(1745m)、北峰(1680m)、南峰(1743m)、四峰(1726m)の5峰があるとか。
 ミヤマキリシマの季節に三俣山が赤紫の妖気を発しているのを見たことがあるので、梅雨入り前にミヤマキリシマ観賞と5峰巡りを兼ねて登ることにしました。

【年月日】’08.6.7(土)
【同行者】単独
【コースタイム】長者原(6:15)→スガモリ越(7:37)→西峰(8:08)→四峰(8:35)→南峰(8:55)
         →本峰(9:13)→雨ヶ池(10:55)→長者原(12:00)
【場所】国土地理院 ウオッちず地図閲覧サービス        

【写真と解説】

今日は午前3時に起きて、3時半に家を出発しました。小石原経由、杷木〜九重は高速を使い、九酔渓経由で6時に長者原に着きましたが、既に駐車場は満杯に近い状態でした。
鉱山道路から登山道に入り、再び鉱山道路に合流する場所から長者原を振り返りました。
大曲から歩いて来ている人もいるようです。全体的に人が少なく快適です。駐車場の車の人達はどこに行ったのでしょう。

スガモリ越から見た三俣山の斜面ですが、ミヤマキリシマはぱっとしません。昔、中岳から三俣山を見た時は全山が赤紫に輝いていたような気がするのですが。斜面が違うのかな。それにしても登山者が少ないです。
2005年に中岳から見た三俣山の写真はこちらに乗っています。→赤川から久住

スガモリ越から急登を登ってまず西峰に着きました。西峰から西には写真右奥の涌蓋山や手前の黒岩山〜泉水山
が見えます。
西峰から北東に台地が見えるのでそれに登ってみようと思うのは人情です。そちらの方が高いのですから。
では行ってみましょう。

着いたのは四峰でした。遠くに雲に半分隠れているのは雲仙でしょうか。四峰の看板の上の丘が西峰かな。

南南東に目をやると久住分れと遠くに根子岳が見えます。
久住分れには登山者が小さく見えます。

四峰から東に目をやると峰があるので行ってみることにしました。
答えから言うと四峰から東には南峰が、北北西には本峰が見えます。本峰は丘のように見えます。
従って上の写真は南峰です。右奥は大船山です。

南峰に着きました。写真右奥が本峰、写真左が先程の四峰です。人が少ないでしょう!

南峰から東に平治岳と北大船山の北側斜面が赤紫に輝いているのが見えました。
写真は平治岳です。今年は平治岳が宜しいようで。
写真で見るより実際に見るほうが凄いんですよ!本当に妖しい光です。

南峰からは由布岳と鶴見岳もはっきり見えました。
この日は梅雨入り前で曇っています。阿蘇に雲が掛かって、梅雨前線が段々北上してくるのが分かります。
大船山にもガスが掛かり始めました。

本峰に着きました。本峰から北峰に行きたかったのですが、大船や平治岳にもガスが掛かり始めたので下山することにしました。

北峰です。写真右下に大鍋があります。
下山は南峰に戻る途中に雨ヶ池への分岐があったので、そこから雨ヶ池に向かいました。
雨ヶ池への下山路は大鍋、小鍋の縁を通るので、わざわざ南峰まで戻らなくて、大鍋を横断しても良かったと思いました。
北峰から写真の右の尾根を通って、雨ヶ池への道に合流できるのか、出来ないのかは、分かりません。

最後に三俣山のミヤマキリシマの写真を載せておきます。
西峰手前から見たミヤマキリシマの群落です。八分咲き位でしょうか。これはかなりかたまって咲いている群落です。

【終わりに】
三俣山の北峰を除く4峰を歩くことが出来ました。
ミヤマキリシマの時期にも関わらず静かな山歩きを楽しむことが出来ました。雨ヶ池に降りたら、人が多かったです。
皆さん、平治岳を目指しているのでしょうか。それにしても12時近くになって登り始めている人の多さにびっくりしました。
日が暮れたときの準備はしているのでしょうかね。

TOPページに戻る