湯川山(471m)

【前書き】
 ちょっと近くの山に行こうと思い立ち、迷った挙句、海の見える湯川山に登ることにしました。分県登山ガイド『福岡県の山』の孔大寺山の項を見ると湯川山からは見事な三里松原の浜を眺めることが出来るようです。どの位すごいか、楽しみです。

【年月日】’02.12.23(月)
【同行者】単独
【コースタイム】垂水峠登山口(9:05)→湯川無線中継所(9:45)→湯川山無線中継所(10:00)→
         湯川山(10:10-30)→湯川無線中継所(10:45)→内浦側の登山口(11:20)→
         垂水峠登山口(11:50)

【写真と解説】

山頂から三里松原
山頂にはハンググライダ―のステップ跡があり、そこから見た三里松原の海岸です。

少し霞んでいますが、綺麗な海岸線でした。
北九州市の山
北九州市の山が見えています。右側の2山が右から権現山と皿倉山。

中央遠方に霞んでいるのが、右から足立山と戸ノ上山です。

これらの山からも玄海灘がはっきりと見えます。
波津漁港と蓋井島?
北東方向には山口県の蓋井島でしょうか、見えています。

左下方が波津漁港です。冬にしては穏やかな玄海灘でした。
地ノ島と大島
北西方向に地ノ島と大島が見えます。右が地ノ島、左が大島です。

大島には神湊からフェリーが出ており、昔はバリ(アイゴ)釣りに行ったりしてました。
垂水峠の登山口
垂水峠は昔、釣りに行くときなどに良く通っていたのですが、こんなところに登山口があるとは知りませんでした。

お地蔵さんがあって、道端に車を3〜5台位止めることができます。

【後書き】
 少し霞んでいましたが、眺めは良いです。標高が低い分だけ、海を鮮明に見ることが出来ます。
 ところで、下山時に道を間違えて海蔵寺の見える内浦側の登山口に降りてしましました。登りの時に内浦側からの登山道が合流しているのを認識していたのですが。
 登山道が幾筋かに分岐しても、直ぐに合流するパターンがありますが、それと混同して間違った方向に降りたようです。今回は車を置いた垂水峠に30分で戻ることが出来ましたが、ちょっと大きな山だと大変な労力と金を要することにもなりかねないので注意しましょう。

TOPページに戻る