福智山(901m)

【前書き】
 屋久島後の膝痛で1年半の休養。前回の香春岳に続く練習登山です。
 この時期、早朝の霜柱が溶けて、山頂付近の登山道の赤土がぬかるんでいるのではないかと少し心配です。

【年月日】’20.1.21(火)
【コースタイム】福智山ダム(9:05)→大塔ノ滝(9:47−53)→カラス落(10:30)→福智山(10:55−11:25)
          →カラス落(11:47)→大塔ノ滝(12:30)→福智山ダム(13:10)
【同行者】単独
【場所】国土地理院 ウオッちず地図閲覧サービス(試験公開) 503046 2万5千分1地形図名:金田 [北西]

【写真と解説】


 平日なので登山者などほとんどいないだろうと思っていましたが、福智山ダムの駐車場と登山口付近には結構な数の車が止まっています。
 傷んでいる膝の慣らし登山なのでとにかくゆっくり歩くことに留意して登りました。
 山頂も結構な人。中高年だけでなく、若者のグループも。
 空気は少し霞んでいました。


 こうやって見ると遠賀川沿いも結構人口が密集しています。


 関門橋もかすかに見えています。
 カメラのオートフォーカスが作動せず、マニュアルでピントを合わせましたが、カメラも故障しますね。延長保証していないので修理費用が大変。

【後書き】
 登りは思ったよりも楽に登れましたが、やはり下りは膝への負担が大きくて少し苦労しましたが、下山後の膝の痛みもほとんど無く一安心です。ただ、登りの時も膝のガクガク感があって筋力強化が必要です。
 山登りが継続できそうな感触が得られて一安心です。


【前書き】
 農作業が忙しく、山に登ることがめっきり少なくなりました。9月に腰を痛めました。これまでは1週間もすれば直っていたのですが、今回は回復に1ヶ月以上掛かりました。天気も良さそうなので体力増強も兼ねて近くの福智山に登ってみることにしました。

【年月日】’17.11.1(火)
【コースタイム】福智山ダム(10:15)→大塔ノ滝(11:05)→カラス落(11:50)→福智山(12:15−40)
          →カラス落(13:00)→大塔ノ滝(13:40)→福智山ダム(14:15)
【同行者】単独

【写真と解説】


 腰も完全に回復していないだけでなく、最近は山にほとんど登っていないので今日はとにかくゆっくり歩くことにしました。ところが今日、登りに要した2時間は、前回の2時間丁度と一緒でした。
 空気の澄み方は今一でしたが、関門海峡と関門橋がはっきりと見えます。因みにここから関門橋まで約30kmです。


 写真左の権現山、その奥に皿倉山が重なっているはずです。写真右には若戸大橋が見えています。


 遠賀川下流方面です。河口左岸に芦屋の航空自衛隊の飛行場が見えます。


 八丁辻方面です。山頂に着いた時、幼稚園児達が昼食を採っていました。こんな小さな子供達が登るのかと少しびっくりしました。明日の日本を支えてくれる子供たちなので大事にしないといけません。
 園児達は上野越方面に下ったように思います。登山道を下っていく姿が写っていますが、小さくてよく見えませんね。
 下山中にヘリコプターが山腹に接近して飛んでいました。事故でなければ良いのですが。

【後書き】
 久々に山に登りました。平日なのに結構若者もいてびっくりです。幼稚園児たちも元気で何より。福智山はやはり見晴らしが良くていい山です。


【前書き】
 今日は由布岳辺りに行きたかったのですが、昨晩は会社帰りに飲んだので朝早く起きられませんでした。ということで近場の福智山へ。今年2回目です。  

【年月日】’14.2.11(火)
【コースタイム】福智山ダム(9:20)→大塔ノ滝(10:05)→カラス落(10:50)→福智山(11:20−30)
          →上野越(12:00)→福智山ダム(12:50)
【同行者】単独

【写真と解説】


 福智山ダムから見た福智山です。右上の山頂が白くなっているのがそうです。登山口近くの駐車場は満杯でした。今日は雪に備えて革製の重登山靴を履きました。


 大塔の滝です。この辺から地面は雪で覆われていました。


 カラス落です。霧氷が少し。


 空気が非常に澄んでいます。中央右寄りの山が足立山でその奥に風師山。関門橋も見えています。


 皿倉山が今日ははっきりと近くに見えます。


 遠賀川沿いに芦屋まで見えます。真っ白な雪も綺麗です。


 八丁辻方向です。こんなに空気が澄んでいる日に登れて良かった。

【後書き】
 正月3日に同じコースを歩きましたが、今日の方が少し早い。今日は重登山靴を履いて、ゆっくり歩いたのですが。月に2〜3回は山に登らないと体が登山に馴染みませんね。


【前書き】
 丸2ヶ月山に登っていない。体も相当鈍って、顔も弛んできた。締まりがない。昨年末の発熱からまだ完全に回復していないが、意地でも山に登ることに。しかし、遠出をする元気もないので近場の福智山へ。 

【年月日】’14.1.3(金)
【コースタイム】福智山ダム(9:30)→大塔ノ滝(10:15)→カラス落(10:55)→福智山(11:30)
          →上野越(12:13)→福智山ダム(13:00)
【同行者】単独

【写真と解説】

 昨年末の津和野の借家の風景。屋根から落ちた雪で玄関が押しつぶされそう。どちらにしても玄関から出入りは出来ない。安蔵寺山の麓だが、これに比べれば、九州で少々雪が降っても驚くことはない。


 2ヶ月ぶりで山に登るとやはりきつい。ゆっくり歩くので、通常、山に登ってきついと感じることはないが、今日はきつかった。避難小屋辺りからシャーベット状の雪道に変わる。


 写真右奥に皿倉山、縦走路から左に延びる手前の尾根が雲取山の尾根、奥の尾根が金剛山のある尾根。


 福智山ダムと遠賀川流域。福智山の良いところはこの展望の良さ。


 九州自然歩道の案内板。皿倉山山頂から福智山山頂まで17.5kmです。また、歩いてみたいものです。


 山の中、所々に明るい紅葉のような部分があり、近付いて良く見ると赤いブドウの房のようなものがぶら下がっていました。調べたらイイギリのようです。登山道の木の隙間からこれを見ると付近に明かりがあるように見えます。

【後書き】
 久々に山に登ってみると爽快です。また登る意欲が湧いてきました。良い年になりますように。