馬ヶ岳(216m)
【前書き】
馬ヶ岳の事は全く知りませんでしたが、先日、新聞に地元が登山道を整備した事と、豊臣秀吉も山頂の城に泊まったことがあるとの記事があり、その内登ろうと思っていた山でした。
今日は6時前に起床し、会社に行って朝飯前の一仕事、子供をキャンプに送って、ばあさんを病院に連れて行って帰ったら10時。後、何もすることが無いので娘と一緒に軽く登ることに。左膝関節が悪いのですが、これ位なら問題ないだろうとの読み。桜の季節に山の桜を見てみたい気持ちも。
登山口が何処にあるか、良く分からなかったのですが、馬ヶ岳の南側の京都郡犀川町大字花熊にある二児(ふたご)神社から登りました。
【年月日】’04.4.3(土)
【同行者】娘と二人
【コースタイム】二児神社(11:40)→分岐(12:00)→本丸跡(往復10分)→二の丸跡(往復6分)
→分岐(12:30)→二児神社(12:55)
【写真と開設】
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県道34号から馬ヶ岳 |
県道34号線を今川沿いに南西に向かって走っていると、馬ヶ岳の案内板が立っています。 写真は34号線から馬ヶ岳への道に入ったところからです。この道の正面の突き当りの左に二児神社があります。 |
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駐車場から馬ヶ岳 |
神社の鳥居をくぐって車を入れると広場があったので車を止めました。 多分、神社の駐車場だと思うのですが。違ってたらごめんなさい。 写真中央奥が馬ヶ岳です。 標高216mですからカメラだけ持って出発です。 |
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二児神社と登山口 |
神社には来たけど、登山口がどこにあるか、分かりません。 見回すと写真左に看板がありますが、ここが登山口でした。 二児神社は安産の神様だそうです。 |
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登山道 |
登山道には結構、シダがあります。 登りではそれ程感じませんでしたが、下りでは結構、急勾配なところがあります。 急勾配の部分には、ロープが張ってあります。 |
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本丸跡への登山道 |
本丸跡への登山道ですが、工事が終わって間が無い感じ。 それにしてもコンクリート部分が多くて、ちょっと味気ないです。 求菩提山の石段みたいに石積みにして欲しかったな。 |
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本丸跡 |
本丸跡には石碑や馬ヶ岳城についての案内板があります。 今日は霞んで遠くは殆ど見えませんでしたが、見晴らしは結構良さそうです。 島津征討の遠征軍を率いた豊臣秀吉が1587年にこの馬ヶ岳城に逗留したらしい。 黒田官兵衛の居城にもなったらしい。 |
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本丸跡のリンドウ |
小さなリンドウの花がありました。 |
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二の丸跡 |
二の丸跡の方が展望は良いようです。桜が植えてあります。 周囲をうろついていたら、アマガエルの子供が飛び跳ねていました。 |
【後書き】
あまり体を動かした気にもならない山歩きでした。登山道も何本かあり、隣に御所ヶ岳もあるのでゆっくり歩いてみるのには良いかもしれません。
まあ、ここに豊臣秀吉も来たのかと思うと一度は来る価値があるかも。